使用方法
- 付属の「スプレーノズル」を吐出ガンの先端チップの方に取付けてください。
- 吐出ガンに取り付ける前に缶を20回ほど良く振ってから吐出ガンを缶の奥までしっかりとねじ込んでください。
(取り付ける際、吐出ガンと缶の取付部から液が吹き出す恐れがあるので注意してください。) - 被着面から約30~45㎝離れて、缶を倒立させた状態で吐出ガンの引き金を引くとフォームが吐出されます。
(被着面の近くで噴射すると広範囲に噴射することが出来ません。) - 吐出ガンの後方にある調整ネジを回してフォームの吐出量を調整してください。
(フォームが完全に膨らむと吐出時の約1.5~2倍になりますので充てんさせる量は必ず必要体積の半分程度にしてください。) - 一回の吐出で1~2㎝くらいの厚みが付きますが、5㎝以上の厚みが必要な場合は、約30分ごとに数回に分けて吹きつきしてください。
(硬化に時間がかかり、垂れる可能性有り。) - ※作業時、最適の缶温度は18~25℃です。
※18℃未満では吐出圧力の低下により、施工面積が小さくなります。
(40℃以下のお湯につけるか、環境温度が20~30℃前後の場所で2~3時間ほど放置してください。)
使用例
先端ノズル、吐出ガンの装着

先端ノズルを吐出ガンの先端に付けます。

吐出ガンを付ける前に缶を20回ほど良く振ります。

吐出ガンをワールドスプレーフォームに装着します。
施工方法

施工前、被着面に霧吹きで水を吹きかけます。

被着面から30~45cm離れて吐出ガンを使って噴射します。 (近すぎると上手く広範囲噴射が出来ません。)

施工後、霧吹きで水を吹きかけます。